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令和6年度社会見学会報告
2024.10.10 明治なるほどファクトリー関西工場と和歌山城散策
2024(令和6)年度の社会見学会は、10月10日(木)「明治なるほどファクトリー関西(大阪府貝塚市)」と「和歌山城(和歌山市)」で、懇親会は「がんこ和歌山六三園」で実施しました。
参加者は当初28名の予定でしたが、諸事情から21名の参加となりました。10月10日は「晴れの特異日」として60年前の東京オリンピックの開会式が行われた日です。60年後の当日も晴天の見学会日和でした。
JR大阪駅桜橋口に集合後、ほぼ定刻に出発できました。一路阪神高速湾岸線を南下し貝塚ICを降りて二色の浜沖の造成地に建設された「明治なるほどファクトリー関西」に到着。同工場は主にヨーグルト製品を製造し、地球温暖化防止と省エネ推進のため風力発電や太陽光発電を導入し、環境に優しいエネルギーを積極的に採用した施設でした。工場内は殆どが自動化され、人影はちらほら。作業別に室内の空気環境がコントロールされ、製品が空気に触れる作業場は高度のクリーン化が図られていました。
同工場の見学後、阪和自動車道を経て「がんこ和歌山六三園」へ。同園は国の登録有形文化財に登録された屋敷で、大正から昭和初期にかけて相場師として活躍した「北濱の今太閤」こと松井伊助氏の別邸。日本でも有数の庭園を有しています。同園で昼食後、庭園を鑑賞し、同園を後にしました。10分程度で紀州藩紀州徳川家の居城である和歌山城に到着。駐車場から天守閣までは数百メートルだが、相当な高低差を踏破しなければならないため、数人の方がギブアップし、バス内で休息。覚悟をしてアタックしましたが結構きつく、足元がガタガタ。しかし天守閣からの眺めは、その“きつさ”を忘れさせるほどの絶景でした。
定刻を若干過ぎましたが、和歌山城を後に。阪和自動車道、阪神高速湾岸線・堺線を経て、夕刻の渋滞に遭遇しましたが、定刻の30分遅れで出発地に到着。直ちに解散。      報告 S43/井上
令和6年度社会見学会
令和6年10月10日(木)
明治なるほどファクトリー関西工場と紀州路散策
令和6年10月10日(木)9:00〜18:00社会見学会参加予定者28名
10.10 出21名ー欠7名  

336 濱田 健一 出
343 井上 義雄 出
345 河野 安明 
341 新田 広治 出
342 藤井 勉  出
343 内田 英明 
337 桑嶋 司  出
339 箱谷 義和 出
337 三浦 修  
339 黒瀬 義雄 出

337 千畑喜一郎 出
336 関元 忠義 出
337 村上 正之 出
337 南  洋治 出
335 黒田 一男 
339 米田 伸  出
342 成瀬 伸治 出
341 川本 淳  
336 中西 鶴夫 
337 浦浜 松雄 出  
342 三好 利文 出
343 森口 幸弘 出
336 鈴木 康央 
336 笹野 俊夫 出
337 光畑 英男 出
342 中山 憲一 出
338 山路 八郎 出
337 原田 弘  出
明治なるほどファクトリー関西工場 大阪府貝塚市二色南町16
見学のできる工場施設「明治なるほどファクトリー」は、製品毎に全国に点在し、ここ関西工場では、長年親しまれてきた「明治ヨーグルト館」が平成28年7月に「明治なるほどファクトリー関西」としてリニュアールオープンした見学施設です。
乳酸菌について学べる映像コーナーも新たに誕生しました。同工場は地球温暖化防止と省エネ推進のため、最新風力発電システムや太陽光発電を導入し、環境に優しいエネルギーを積極的に活用した施設です。館内に入るとオリジナルキャラクターのお出迎えを受け、階段を上って工場見学がスタート。工場内は厳重な衛生管理が徹底されており、見学者は通路からさまざまな製品の製造工程を見学できます。
午後は、見学会で初めて南下し、紀州路和歌山へ。国の登録有形文化財に登録のお屋敷「がんこ和歌山六三園」で昼食の予定。「六三園」は大正から昭和初期、相場師として活躍した「北濱の今太閤」こと松井伊助氏(和歌山県出身)の別邸で2,000坪の敷地に四季の草花や木々と、庭池・名石・石灯籠が見事に配置された日本でも有数の庭園です。
後、紀州藩紀州徳川家の居城である和歌山城を見学し帰阪予定です。

8時30分 受付開始 JR大阪駅桜橋口改札前9時00分までに集合。時間厳守!!

出席予定の方には令和6年9月中旬に再度確認案内をお送りします。
会費/7,000円 
がんこ和歌山「六三園」
和歌山県和歌山市堀止西1-3-22  TEL.050-3196-8009